戦績
第45回全日本学生軟式野球選手権大会 初優勝
「第39回東日本学生軟式野球選抜大会」 2年連続優勝
2018年度も岐阜県学生軟式野球連盟秋季リーグ戦に優勝し、東京都八王子市で開催された「第39回東日本学生軟式野球選抜大会」に3年連続出場しました。
初戦は愛知大学豊橋学舎との対戦で、2対0の僅差で勝ちを収めましたが、かなり、苦戦をしいられました。
準決勝においては、同じく愛知大学名古屋学舎との対戦となり、この試合も準決勝に相応しく延長戦なり、昨年度の最優秀選手賞(MVP)を取得した小倉君(2年・大垣商業)のタイムリーなどで、辛くも4対3で勝利を収め、2年連続の決勝戦へ進出しました。
この愛知大学名古屋学舎とは、本年の5月と7月に、オープン戦を数試合行っており、お互いにチーム力や戦術など、知り尽くしたチーム同士であり、非常にタイトな試合となりました。
決勝戦は、昨年の決勝戦と同じ顔合わせとなり、首都軟式野球連盟優勝校の成蹊大学であり、成蹊大学は昨年の決勝のリベンジを果たしたく、試合前のシートノックから声も出て、かなり気合が入っていた様に感じました。
しかし、本学が初回から序盤に掛けて、今大会不調であった打線が繋がり、効果的なタイムリーヒットが数多く出て、また、自慢の投手陣と守備がいつもの試合どおり機能し、優勢な試合運びの中、11対2の大差で、2年連続優勝(連覇)勝ち取りました。
主な勝因は、部員全員が、この3年間において、大きな全国大会レベルの試合を数多く経験し以前から「どのような状況下においても自己の能力を最大限に発揮できる様、精神面も強固なものにする」とした精神面の課題を克服したこと、また、本年の春季からの更なる投手力安定[特に猪俣君(2年・岐阜第一)の精神的な成長]・堅実な守備並びに積極的な走塁であると考えられます。
と同時に、今後、継続してこのチーム力維持向上させる為には、更なる打撃の強化と来年度入学するであろう1年生を加えた、レギュラー争い等、常にチームに刺激を与える事が必須であると考えます。
今大会を通し、すべての試合に先発登板し、決勝で先制打など3安打4打点の三輪俊輝投手(3年・海津明誠)が最高殊勲選手賞(MVP)と最優秀投手賞の二冠に輝きました。
また、このチームのレギュラーの大半が、2年生であり、まだ、成長過程であり、益々の活躍が期待出来ると思います。
今後の目標としては、毎年8月に開催される「全日本学生軟式野球選手権大会」の制覇とし、継続した練習並びにオープン戦等を重ね、それを目指したいと考えています。
「第38回東日本学生軟式野球選抜大会」 初制覇!!
2017年度も秋季リーグ戦に優勝し、東京都八王子市で開催された「第38回東日本学生軟式野球選抜大会」に出場しました。
初戦は、慶応義塾大学との対戦で、8対0の7回コールド勝ちを収め、勢いに乗り、昨年度の同大会覇者である名古屋商科大学をも破り、初の決勝戦へ進出しました。
決勝戦は、首都軟式野球連盟優勝校の成蹊大学であり、序盤からの投手戦を、2対1で制し、初優勝を勝ち取りました。
主な勝因は、昨年の春季からは、投手力は安定していましたが、打撃面が弱く、そのチームの弱点であった打撃強化に取り組み、日々、努力し、どのような状況下においても自己の能力を最大限に発揮できる様、精神面も強固なものにしました。また、3名の4年生中心に、チームの指揮を高め、大会に臨んだのが成果として現れたと思います。
大会を通し、1番打者として、打率5割4分5厘1本塁打で、打線を牽引した小倉君(人間関係学部心理学科1年)が、最優秀選手に選ばれ、また、全ての試合において、先発し、3勝を上げた三輪君(人間関係学部心理学科2年)が、最優秀投手賞を受賞しました。
また、このチームのレギュラーの大半が、1年生であり、まだ、成長過程であり、益々の活躍が期待出来ると思います。
今後の目標としては、毎年8月に開催される「全日本学生軟式野球選手権大会」の制覇とし、継続した練習並びに練習試合等を重ね、それを目指したいと考えています。